もしかしてうちの妻はモラハラ妻!?モラハラ妻の7つの特徴をチェック!

ここ数年「モラハラ男」「モラ夫」という言葉がよく聞かれるようになりました。ですが地球上には男と女がいますので、モラハラをするのは男だけと限られてはいません。なので「モラハラ妻」という言葉も生まれています。「私はモラハラ妻?」「うちの妻はモラハラ妻かも?」と思われる方は特徴をチェックしてみませんか?そしてモラハラ妻にならない対策をしてみましょう。

1.モラハラとは何?どんなことをするとモラハラになるの?

何度かモラハラの定義については書かせていただいているのですが、モラハラの定義も年々と広義になっているのでもう一度調べてみました。

モラハラとは、モラル・ハラスメントの略称です。モラル(道徳)を一方的に相手に強要し、相手を嫌がらせや不快に思わせ続ける行為です。

「モラル・ハラスメント」を最初に唱えたのはマリー=フランス・イルゴイエンヌというフランスの精神科医です。体に傷が残る肉体的暴力とは違い、言葉や態度などによって行われる精神的な暴力は見えづらいため長い間表には知られることはなかったが、イルゴイエンヌが作った言葉「モラル・ハラスメント」が提唱されたことによって精神的な暴力が知られるようになりました。

それまでは当然のように行われていた言葉や行動が精神的な暴力にあたり、人を傷つける・人から傷つけられていることが認識されるようになりました。

イルゴイエンヌは「モラルハラスメントがどれだけの被害者の心身の健康に破壊的な影響を与えているか、その恐ろしさを嫌と言うほど見てきた。モラルハラスメントは精神的な殺人である」と述べています。

「モラル・ハラスメント」は1998年に マリー=フランス・イルゴイエンヌが出版した本の題名にもなっています。フランスでは45万部、世界24の国でも販売されています。2006年に初来日されて各地で講演をされ、その頃から日本でも少しづつ「モラルハラスメント」が伝わり始めています。当時はまだまだモラハラについての認知はそれほど広まっていませんでしたが、10年経った今やっと「モラハラ」という略称までできて認知度が上がってきています。
もっと多くの人にモラハラの特徴が知られると、モラハラに訳が分からなく苦しむ人が減ると信じています。

2.モラハラ妻の特徴

モラハラ妻の特徴はどんなものがあるでしょうか。モラハラ加害者は共通して同じ行動をしますが、今回は妻という立場でみた特徴を出しています。

1.常識やマイルールにそぐわないとすぐに激昂する。

モラハラ加害者の代表的な特徴がすぐに激昂することです。妻が作ったルールが全て常識と考えて、少しでも夫が自分のルールにそぐわない行動をしたときは激昂します。妻の激昂の凄まじさに圧されて謝っても、自分の感情が収まらない限りは何時間も説教を続けます。夫が反抗すると、酷い言葉で罵倒したり、いかに夫がダメな人間かを延々と説きます。

一度激昂すると自分の気持ちが収まるまで何時間も続くことがモラハラ加害者の特徴です。被害者は何が悪いのかさっぱりわからずにただ謝り続けて、精神的に疲れてしまいます。肉体的な暴力はないですが精神的な暴力は目に見えない分だけ対処に遅れが出ることがモラハラの特徴です。

2.外では夫を立てるが、家では夫を見下した発言をする

言葉の暴力はモラハラの特徴です。モラハラ妻はプライドが高いため、他人には素晴らしい夫を持ったと自慢したり、夫を立てたりします。しかし家の中では夫の学歴や仕事などを見下した発言をします。また夫の両親や親族についても侮辱する発言をします。自分の方が優位だと見せつけたい強い自己愛性によるものです。

普段から「男のくせにだらしない」「夫なら妻を幸せにして当然だ」と言っていると思います。昔ながらの夫の役割、妻の役割の考え方を持っているモラハラ妻が多いのも特徴です。

3.外面がよく親類や近所の人には高評価を得ている

モラハラ加害者は男女問わず、外に出ると理想の人物のように振舞います。そのためモラハラ妻は知人や近所の人たちやからはとても素敵な奥様と印象を持たれています。被害者の夫は誰かに妻のことを相談しても、「あの奥様がそんなことするはずがない」と信じてもらえないで、一生懸命に伝えても「よくある夫婦喧嘩」程度にしか思ってもらえません。

モラハラ妻は誰に対しても自分を優位に見せたい態度をすることが特徴の一つです。

4.妻が悪くても絶対に謝らないで責任転嫁する

モラハラ妻は自分には悪いところは一つもないと思っています。正しいのは常に自分で、悪いのは夫でなければならないと思い込んでいます。誰が見ても妻の失敗だとわかることでも、夫がその場に居合わせなかったとしても夫の責任に変えてしまいます。もし夫が反論しようとするなら、口が達者な妻は逆切れして自分のほうが被害者だとわめき散らしたりして問題をすり替えます。

5.天才的な嘘つき

モラハラ妻は夫を支配して自分を優位に立つために、都合のいいように事実を曲げて話したり、話を嘘でごまかします。言わなくてもいいようなことでも嘘ついて自分を優位に立たせることが、モラハラ妻の特徴です。

例えば、モラハラ妻が些細なことで夜中まで何時間も夫を責め続けて寝かせないで翌朝夫は仕事に行ったとします。その話を夫が悪者にして「夫が夜中まで何時間も自分を責め続けて寝かせてくれなかった」と自分が被害者であるように、知人に伝えたりします。

6.夫の存在を完全に無視する

モラハラ加害者が被害者にダメージを与える方法は罵倒や𠮟責だけではありません。被害者が全く存在しないかのように完全に無視して精神的なダメージを与えます。この完全に無視する行動は1日だけではなく、数週間数か月に及ぶこともあります。極端な例では1年も2年も無視続けられた被害者もいます。

家の中と外では全く態度を変えることができるのがモラハラ妻の特徴です。

7.実家の親から独立できていない。実家の親も子離れできていない。

モラハラ妻は度々実家に帰っていき義両親に世話をしてもらっている場合があります。喧嘩するとすぐに実家に帰って、義両親も過保護で娘を帰そうとしないので、お互いに親離れ子離れをしていない状況です。被害者の夫は信じられないかもしれませんが、モラハラ妻の育った環境はそれが常識として捉えていることが特徴です。

3.モラハラをしてしまう妻の深層心理に夫も気づこう

上記のモラハラ妻の特徴で「すぐに激昂することが大きな特徴」と述べましたが、激昂することと常にイライラしていることは違います。いつもイライラしている妻はモラハラ妻と限らないと考えています。

家事をする夫に対して「どうしてそんなに台所を汚くするの!」「洗濯物はちゃんときれいに干してよ!」と、夫の行動にイライラしてつい小言を言ってしまうことがあります。言った後に自分で「どうしていつもイライラしてしまうのだろう?私はモラハラしてるかな?」と悩む妻が多いです。そのような妻はモラハラ妻ではありません。女性はホルモンバランスの影響で気分が一定に保てないときもあります。

本当は夫にもっと優しい言葉をかけたいと思っていても、なかなか言えないことがあります。男性もそうではありませんか。妻に対して優しい言葉をかけてあげたいけれど、今更言いにくいと思っている旦那様たちが多いです。

態度で優しさを伝えようとしている男性もいらっしゃいますが、その態度は一方的になっている可能性もあります。できるだけ言葉で優しさを伝えることが妻にとってイライラ解消になります。

本物のモラハラ妻は自分の行動に自信を持っているので、モラハラしていると思いません。それよりも夫が傷ついて精神的にダメージを受けている姿を見ることが喜びを感じています。

そういった妻の態度からも、モラハラ妻かどうか特徴をチェックすることができます。

4.あなたはモラハラしていませんか?

「夫婦は合わせ鏡」という言い方をすることがあります。決して見た目が似ているということではありません。お互い気づいていない長所や短所を、パートナーが映し出してくれていると意味で使われています。

夫であるあなたはこんな考え方(思考)を持っていませんか?「妻は子どもを育てることが仕事だ」「妻は外で夫を立てることは当たり前だ」

家庭で妻が夫の望む通りに、子どもを育て、外で夫を立てているのならあなたには不満がないはずです。

それでも不満を感じるのはなぜでしょうか。妻が家庭の中で自分を大切にしてくれないからですか。外で仕事をして給料をすべて渡しているのに感謝してくれないからですか。それはあなたの考え(思考)に「妻は感謝して当然だ」という考え方があるかもしれません。

「~して当然だ」という考え方はモラハラする人(加害者)、モラハラされる人(被害者)に共通する特徴的な考え方です。

相手がその「当然」のことをしてくれていることに感謝していない場合があります。あなたの子どもを育てて守ってくれている妻がいてくれることを奇跡だと思って感謝したことはありますか。外であなたを立ててくれている妻に感謝したことはありますか。気持ちだけで言葉や行動が伴っていないのであれば、感謝していないことになります。

妻の行動で悩んでいる男性は、妻を「合わせ鏡」として見たから悩み始めています。それは夫婦の関係を見直すチャンスでもあると思います。今一度夫婦のコミュニケーションを見直して、まずは自分から態度を改善していきませんか。そうすると妻の態度も変わるでしょう。

まとめ

モラハラ妻の特徴はいかがでしたでしょうか。

モラハラ妻の行動やイライラしてばかりの妻に悩まれている男性は、一度自分は妻に対してどんな言葉をかけていたかと見直してみると良いかもしれません。もし妻をぞんざいに接しているかもと思われたら、妻に声をかけるときは丁寧な言葉使いに変えてみてください。

女性はとても敏感です。夫の少しの変化でも気づきやすいので、自分を丁寧に接してくれていることが嬉しくなり機嫌もよくなります。

ビジネスの世界でも家庭の世界でも、良好な人間関係を築くコツは同じだと思います。いつもあなたを支えている奥様を大事にしてくださいませ。

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