人付き合いがめんどくさい!めんどくさい心理を知ったら気分が楽になる

人が世の中を生きていくときに必ずつきまとう事は人付き合いです。様々な人との付き合いがあるから楽しいこともありますが、時には人付き合いが苦痛に感じたりめんどうくさいと思ったりすることもあります。人付き合いがめんどくさいと感じることが多くなったときは、その心理を知っておくと人付き合いも客観的になれてめんどくさいと思うことも楽しめるようになると思います。ちょっと人付き合いのめんどくさい心理を覗いてみませか?

人付き合いで『めんどくさい』が起きるときの心理と状況とは?

人はどんな時に人付き合いで『めんどうだな』と思うのでしょうか?

自分の好きなことをするときはワクワクしていたら『めんどうだな』と思うことすらないですよね。

人は以下のようなときに「めんどくさい」心理が湧いてきます。

  1. 嫌なこと苦手なことをするとき
  2. 楽しいことをしないとき
  3. 飽きてきたとき
  4. 労力がかかることをするとき
  5. 色々と考えすぎて頭が疲れたとき
  6. 作業が多いことをするとき
  7. 何が起きるか分からないことをするとき

これを人付き合いに関する状況別でめんどくさいことを挙げていきます。

「親に勉強しなさいと言われるとき」

めんどうなことをしている自分自身をイメージすると、楽しくない仕事をしている時だったり、学生時代に母親から『勉強しなさい』と口うるさく言われると、『今やろうと思っていたのに勉強する気持ちが無くなった、めんどくさい』と思ったりしていました。

そんなとき親の手前とりあえず机に向かって教科書を開いても、勉強しなくてはいけないと思いながらも「めんどくさい」気持ちは消えないので一向に進めません。

このような心理は心理学用語で、「ブーメラン効果」と言います。ブーメランは投げた方向とは逆の方向へ戻ってきますね。ブーメラン効果とは、自分が導きたいと思う方向とは逆の方向に相手が向いてしまうことを言います。

他にも素敵な洋服を買おうとお店にはいって服を見ていたけれど、店員さんがしつこく声をかけてきたら気分が乗らなくなってしまうことがあります。これもブーメラン効果です。

人には本能があり、自己防衛本能から他人から束縛されることを嫌い、自由であることを求めます。

自分の意志でゲームしたりテレビを見ているときは自由を感じていますが、親から「勉強しなさい」と言われると束縛されると感じてしまいます。洋服店でも自分のペースで服を探していて、自分から店員さんにサイズや色について質問するのなら良いのですが、店員さんから声をかけられて服を勧められると束縛されていると感じて嫌になります。

めんどくさいと思っていても「勉強しないといけない」と自分で理解しているわけですから、親から言われるまでに自分で勉強するか、親に「30分ゲームをしてから勉強をする」と宣言しておくと、自分のペースは守られます。

「彼女(彼氏)にメール・LINEの返信を要求されたとき」

今の恋人同士の連絡手段はメールかLINEになるでしょう。メール・LINEは送ったらすぐに相手に届くことが分かっているので、送った側としては相手は直ぐにメール・LINEを読んで返信してくれることを期待するでしょう。

でも相手は仕事等の用事があり直ぐにメールが読めなくて返信できない場合もあれば、相手のペースによってはメールを読んでもすぐに返信しない人もいます。返信するペースは性別に関係なく男でも女でも返信が遅い人は2,3日返信しないことはよくあります。そんなタイプの人は返信を要求してくるメール・LINEを読むと「めんどくさい」とすぐに感じます。

恋人関係でメール・LINEの返信頻度の問題で喧嘩になり、それが原因となってお別れになってしまうことはよくあることです。

メール・LINEを頻繁に送る人の心理としては、彼女(彼氏)が「彼(彼女)が浮気をするのか」と心配して相手の行動をチェックしたい心理があるからです。でも相手のペースが自分が求めるペースと違うときは、相手にとっては返信をせかされることは苦痛となり「めんどくさい」と思ってしまいます。

相手が信用する前に、「自分は彼女(彼氏)を裏切らない」という自信を持てば「人はそう簡単には裏切らないから心配ない」と思えるようになれます。

付き合い始めの時は相手との心地よい距離感をつかむときになります。メール・LINEの返信が遅い相手でも、彼氏(彼女)のためにできるだけ返信しようと思っています。すぐには返信しなくても当日から翌日までに返信があれば、それは相手をとても大切に思っている証です。そんなときは返信してくれたことに喜びと感謝の言葉を送ってあげてください。

お互いペースをつかみながら、適切の距離感を作られると長続きできる恋人の人付き合いができるでしょう。

「お世辞を言うのがめんどくさい」

他人の気分を良くさせるために心にもない褒め言葉を言うのが「お世辞」です。へつらったり、ゴマすりしたり、上辺だけの褒め言葉だけで否定的な意味合いがあります。

その場限りの人付き合いでお世辞を言うならばよいのですが、ずっと付き合う人やグループのリーダー格の人にお世辞を使い続けていくと、当然「めんどくさい」と感じてしまうことでしょう。

他人からお世辞を言われてどう返事をしたらよいかと考えることもめんどくさいでしょう。あまり謙遜ばかりしているとさらにめんどくさくなるので、お世辞を軽く受け止めるように「ありがとう」だけでも人付き合いを円滑に進めるほうがおススメです。

さらにおススメな返事は「ホントに○○さんは人を元気にさせるのが得意ですね」「○○さんに言っていただけるのなんて嬉しいです」

逆にNGな返事は、謙遜することや真に受けること、また容姿を褒められて「目が悪いのではないですか」と相手のちゃかすことも良くありません。褒められて照れたりするかもしれませんが、謙遜することは相手否定することになりますのでそこから会話が広がっていきません。

たとえ相手の言葉が社交辞令でもお世辞でも、人付き合いを円滑に豊かにしてくれるものだと心理学的にも証明されています。

ただ「めんどくさい」と思っているのは、お世辞がマンネリ化して飽きていると思います。お世辞のバリエーションを増やして、上手く使う技術を学ぶことは自身の成長につながると思います。

「いじり・ノリを合わせるのがめんどくさい」

よく友人同士で漫才芸人のように相手をいじって楽しんでいる人たちがいますよね。でもいじられている人は楽しんでいるのでしょうか。もしいじられている人が怒りだすと、「お前はノリが悪い」という友達がいます。

芸人同士ならいじられて周囲から注目を浴びて有名になれるのでいいのです。芸人なら芸のネタとしておこなっているので、お互いに理解して行っているからです。

でも一般人は他人をいじる行為はただ自分が周りから注目を浴びたいからです。ただその場を楽しみたいという欲求だけです。それで他人の性格や体型などを笑いの種にしているのは「いじる」ではなくて「いじめ」です。

自分が周囲から注目を浴びたければ自分を笑いの種にして自分で自分をいじればいいのに、他人をいじるのは最低な行為でしかありません。それいじられている人が怒れば「ノリが悪い」と片付けようとするのは、いじっている自分の行為を正当化しているだけです。

そんな人付き合いがめんどうくさいと感じているなら、早く人付き合いを辞めてもいいです。考えすぎるよりは自分の気持ちを優先して人付き合いをやめてしまったほうが楽になるでしょう。

なぜめんどうくさい人付き合いが必要なのか

ちょっとここでゲーテの詩集より人間関係に関する詩を見つけましたので紹介します。

性に合わない人とつきあってこそ、うまくやっていくために自制しなければならないし、それを通して、我々の心の中になるいろいろと違った価値観が刺激されて、

発展して完成するのであって、

やがて誰とぶつかってもびくともしなくなるわけだ。

ゲーテ (ドイツの詩人)

人間は本能的に成長(発展)し成熟(完成)を求めてるのだと思います。

人間関係に迷ったのは自分を成長させる

「人付き合いがめんどくさい」と感じていても、それでは人付き合いをすべてやめたりはしない。

人付き合いに迷って乗り越えた先に、何が起きても動じない強い自分がいると本能では知っています。

最後に

いかがでしたでしょうか?

人付き合いがめんどくさいと感じて何もしたくない気分になったら一人だけの時間を持つサインです。

めんどくさいと感じるまでずっと自分の気持ちを犠牲にしてきたと思います。そんなときは恋人と連絡をとらなくてもいいです。親とも会わなくていいです。

自分で自分を大切にする時間を持てば、また恋人や親を大切にできる自分になれます。

自分だけの時間、他人との人付き合いの時間をバランスよく取って、楽ちんな人付き合いをしていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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