仕事の人間関係に疲れたときの人生が変わる5つの質問

人間が二人以上いれば、そこには人間関係と呼ばれるものが生まれます。仕事・職場でも、家庭でも、学校でもどんな場所にでも人間関係があり、その環境に属している人は何らかのかたちで人間関係で悩みを抱えているでしょう。仕事の悩みで一番多いのは人間関係に関する悩みです。もう心も体も疲れてどうすればいいのか分からなくなったとき、ぜひこちら「仕事の人間関係につかれたときの人生が変わる5つの質問」を読んで疲れた心と体を癒されたらとても幸いです。

人生が変わる5つの質問

「質問する」というと相手に質問することを思い浮かべると思いますが、自分に対して質問することもできます。

質問はそもそも自分以外の誰かに投げかけるものとして使われていたけれど、自分で自分に質問を与えることもできます。

何らかの問題について疑問を持った時、周りの誰かに質問をする事よりも自分に質問をすることで脳が自ら答えを探し出そうと動き始めます。

脳が見つけた答えは問題を解決するために最も効果的なものです。

人間関係に疲れたときは、ぜひ次の人生を変える5つの質問をしてみませんか。

1.自分のいいところは何だろう?

仕事の人間関係に悩んでいるのに、なんでこんな質問をするのか疑問を持つかもしれません。

今までその仕事の人間関係で悩んでいる時は、職場の周囲の人の行動や感情に集中していて自分のことを見ていなかったのではありませんか?

仕事や人間関係で疲れたときは、ぜひ自分に関心を向けてほしいです。

お勧めは、服の趣味が最高!私の字はとても綺麗!私の声って優しい声しているわ!など、自分の良いところ1000個見つけることです。小さなことでも何でもいいんですよ。

すぐに答えが見つからなくても大丈夫です。あなたの脳はあなたのいいところ、素敵なところを見つけてくれますから。

自分のいいところを探すことは多角的に自分をみていくので、視野を広げることにもなり人間関係の問題が解決しやすくなります。

2.なぜ〇〇〇なんだろう?

問題が起きたとき「なぜ~なんだろう?」と疑問を持つことがあります。この質問を7回繰り返して問題を掘り下げていくと問題の本質を見つけることができます。

例えば「1.なぜ仕事の人間関係が良くないのだろう?」⇒「職場の雰囲気が悪い」、「2.なぜ職場の雰囲気が悪いのだろう?」⇒「仕事が忙しいから」、「3.なぜ仕事が忙しいのだろう」⇒「一人一人が別々に仕事をしてフォローができないから」、「4.なぜ別々に仕事をするのだろう?」・・・・

このように繰り返し原因について問いていくと、抱えている問題の全体像や本質について徐々に見えてきます。これを「問題・課題の見える化」と言います。

ただ出てくる答えが「あの人が悪い」と悪者探しになると、発想が広がっていきませんので注意してください。

3.今自分は何ができる?

人間関係の問題の課題を見つけることができたら、次は今の自分で何ができるかを探すことです。

これまでは「簡単に自分を変えることができない!」「今の自分は何もできない」とできない理由を探すことが多かったかもしれません。

でも言い訳を探しても仕事の人間関係が良くなることはありませんよね。今あるもので何とか探すしかありません。

そんなときは自分の脳を信じて質問してみてください。

「人間関係の問題を解決するために今自分は何ができる?」

この質問により脳は解決する方法を見つける発想モードに切り替わります。

4.この人間関係の問題のいいところは何?

仕事で出会った人達は学業で出会った人達とは違って、好き嫌いで付き合いを分けることができません。

人間関係が最悪でもう嫌だ、疲れた、と思っているときに「この人間関係の問題のいいところは何?」という質問は考えたくもないかもしれませんが、毎日問いかけてみてください。

今まで嫌なところしか見ていなかった自分の脳が、いいところを見ようと働いてくれます。

脳が悪化した人間関係から良い部分を探そうとすると、良い部分が少しづつ見つかっていき、そしてドンドン人間関係が良くなっていきます。

ぜひ毎日問いかけてみてください。

5.どうなっていたら最高かな?

自分の最高な状態を細かくイメージすると、不思議なことにそのイメージが現実になります。

良いイメージでも悪いイメージでも、脳がイメージしたことは現実にその通りに導いていきます。なので最高のことをイメージするように質問することが大切です。

遠い未来の最高な状態をイメージすると、そこから逆算して今のやるべきことが具体的に見えてきます。

一日の始まりのときは今日の最高の状態をイメージしましょう。仕事で会議があるときはその前に最高の会議になっている状況をイメージすることもいいですよ。

賢人の格言で人間関係が楽になる

仕事の人間関係で疲れて悩んでいるときは自分の価値観だけに固執しがちになります。でもちょっと違う視点から物事を見ると新しい発見ができます。

そんな違う視点を取り入れるには賢人の格言を知ることをお勧めします。読んでみて自分の心にピンとくるものが、その格言を手帳に書いてみていつでも読めるようにしてみてはいかがでしょうか。

私がこれまでにピンときた賢人の格言を紹介します。

垣根は相手が作っているのではなく、自分が作っている

アリストテレス(古代ギリシアの哲学者)

アリストテレスは紀元前384年に生まれた人物です。人間関係の悩みはきっと人間が誕生してから生まれているということですね。

自分で作った垣根(壁)なら自分で壊すことも可能ですよね。

チームを作ったりコンビで何かをやるときは、遠慮したり内にこもらず、

面白くぶつかり合うことが大事だね。

ぶつかり合うことが面白いと思ってお互いをぶつけ合う。

そうすれば逆に生きてくる

岡本太郎(芸術家)

仕事や友達との人間関係で悩み疲れてしまう人(私もですが)、とかく相手に遠慮したり自分の気持ちを内側に抑えてしまうことが多いと思います。

問題が起きないようにぶつかり合うことを避けるよりも、お互いに自分の想いを出してぶつかったら、面白いことが生まれるかも。

逃げるよりもまずはぶつかることが大切なのですね。

これが常に出来ているのか分かりませんが、クライアント様の本音と向き合えるように自分自身の本音を出していきたいと思っています。

悪口を言われて、我が身を正すことができる人は、しあわせと言うべきだ。

シェイクスピア (英国の劇作家、詩人)

悪口を言われたとき、普通は自分を否定した言葉で傷ついて、その言葉を受け入れることはできないでしょう。最悪は自分も同じように悪口で相手に返してしまうかもそれません。

でもある日苦手な人から言われた言葉にドキッとしました。

「あなたの言葉はいつも上から目線」

最初はどういう事か分かりませんでした。私は相手の気持ちを考えてい言葉がけをしていたつもりだったからです。なので初めは受け入れられなかったですが、この言葉とシェイクスピアの格言をヒントに自分の配慮の狭さに気づくことができました。

人間関係で上手くいっていない相手の言葉は、自分自身で気づいていない問題を気づかせてくれるギフトだと思いました。

皆さまにも素敵な格言が見つかりますように。

最後に

いかがでしたでしょうか?

最後にもう一つ賢人の格言を紹介します。

ディズニーランドの創始者ウォルト・ディズニーはこんな言葉を残しています。

『人生で経験したすべての逆行、トラブル、障害が、私をまっすぐにし、強くしてくれた』

仕事の人間関係に疲れたとき、きっと自分自身を真っすぐに強くしてくれるチャンスのときです。

こちらの記事も参考にしていただければ幸いです。⇒「モラハラ上司を撃退する対処法5ステップ」

最後までお読みいただき心から感謝いたします。