別居や離婚を回避したい!夫婦関係を改善する5つの方法

夫婦喧嘩でつい「出ていく!」「離婚する!」と相手に不安を与えるために本心ではないのに口走ってしまったことで、離婚の危機になったご夫婦は結構います。一度口に出したことを引っ込めることができずに、そのまま離婚へと進んでしまった夫婦もいます。そうならないためにも、夫婦関係を改善して別居や離婚を回避していきましょう。

夫婦の危機は原因は一つではなく積み重ね

夫婦の離婚の危機は、意外と小さなことから始まるようです。そのことは離婚経験者の多くが語っています。

結婚5年くらいの夫婦は倦怠期が不満で別れた場合が多いのに対して、結婚10年以上で年齢が40代くらいの夫婦は、長年の小さな不満の積み重ねが離婚危機を彦起こしているということです。

子育てに追われる妻を尻目に夜遅く帰ってくる夫。疲れている夫に「あれやってよ」「これしてよ」と命令ばかりしている妻。「いただきます」と言わないで食べ始め、「ご馳走様」と言わずに食卓を離れてテレビを見る夫。子供を味方につけて「母子同盟」を作る妻。

どちらが悪いと夫婦不仲の原因を探っても意味はありません。夫婦間で生じた小さな不満をその都度解決してこなかったことが夫婦の溝を少しづつ大きくしてきて、結婚十数年かけて亀裂が修復不可能なものにしてしまっています。

また40代になると「中年の危機」という人生の段階に入ります。女性にも男性にも怒ることですが、更年期障害でホルモンバランスが崩れることです。その時期は体調や感情が乱れやすくなるので怒りっぽくなります。それが亀裂を更に深めることにもつながってしまうことがあります。

夫婦は一番身近な人間関係です。職場のコミュニケーション以上に相手に気を配り、自分の気持ちを伝えることが別居や離婚を回避することになります。

夫婦関係を改善する5つの方法

別居や離婚を回避するためには今までとは違う行動をすぐに起こさなければなりません。時間が解決すると思っていては夫婦関係は修復不可能となり、離婚へと進んでいきます。別居・離婚を回避したいのでしたら、すぐに夫婦関係を改善させていきましょう。

1.夫婦の会話は愛言葉

言葉は人を動かしません。言葉の中にある愛で人は動きます。

愛言葉はI(私は・・・です。)を使った言葉です。「私はあなたが好きです」「私は音楽を聴くことが好きです」「私はケーキを食べたい」と、自分の気持ちを素直に伝える言葉で、相手に伝わりやすく、受け止めやすい言葉です。

愛言葉の反対は憂言葉です。憂言葉はYOU(あなたは・・・です。)を使った言葉です。「(私の話を聞いてほしいけど)あなたは何もしないです」「(私はあなたと出かけたいけれど)あなたはいつも寝ている」「(私はあなたに健康でいてほしいけど)あなたはお酒ばかり飲んでいる」と、自分の思いではなく相手の特徴の一部分を言っています。その言葉だと相手は受け止めることができずに、拒否してします。

別居や離婚を回避するためだけでなく夫婦喧嘩も回避できます。いつまでも仲の良い夫婦でいるためには夫婦の会話を増やすことは必須です。愛言葉を使って、自分の愛を伝えてくださいね。

2.休日の過ごし方パターンを変える

今の休日の家族の過ごし方はどうですか?夫は仕事で疲れて朝遅くまで寝ていることがあるかもしれません。妻は子供の相手と家事をして忙しくしているでしょう。

結婚当初は休日は街中のデパートで手を繋いで買い物をして、ちょっと贅沢にランチをしたりと楽しんでいたけれど、今夫婦や家族で買い物をするのは近所のスーパーになっている。ということはありませんか。

生活のマンネリ化になっていたら、ちょっと新しいことをしてみましょう。街中に出かけることもいいですし、気分転換やストレス解消に郊外の道の駅へと足を運んで美味しい食事をすると楽しいです。または近くの公園でお弁当を持って出かけることもおススメです。

行動パターンを変えることで夫婦の会話が増えたり、夫婦で行動する機会も増えますから、別居や離婚回避になると思います。

3.夫婦で話し合う

夫婦関係が悪化しているときは、どちらが悪いと原因を探すよりも、相手が自分の何に不満を抱いているのか聞くことが大切です。そして自分の悪い部分を反省して治す努力していきましょう。

自分から自分に欠点に反省することで、相手はその姿を見てパートナーは同じように反省する気持ちになり、夫婦関係が改善していくはずです。

良くパートナーに謝るのは悔しいとか、負けた気分になるから嫌だという方がいますが、その思い離婚を回避することを阻みます。勝ち負けの考えは捨てて、自分とパートナーと家族が幸せになる考えに変えていきましょう。

4.感謝の言葉を伝える

結婚期間が長くなると、いつの間にかパートナーに感謝する気持ちを忘れていることがあります。相手がしてくれることが当然だと思ってしまうのですね。

ちょっとしたことでもパートナーに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみてください。毎日「ありがとう」と言うだけで夫婦関係が改善していきます。最初は言いづらいかもしれません。しかし日々のちょっとしたことに対して感謝するとパートナーはもちろん嬉しいですし、自分自身も気持ちが明るくなります。これはぜひ実践してほしいです。「ありがとう」で別居や離婚を回避していきましょう。

5.朝の挨拶「おはよう」と言う

夫婦関係を改善して離婚危機を回避するためには、朝の挨拶「おはよう」とパートナーに言うようにしましょう。朝起きて夫または妻に自分から軽く「おはよう」と声をかけることだけで、ずいぶん夫婦関係が変わってきます。

一日の始まりの朝を夫婦で「おはよう」と言い合えることは、幸せの一日の始まりです。自分から行動を変えていきませんか?

夫婦川柳を参考に夫婦の違いを楽しむ

夫婦川柳をご存知ですか?サラリーマン川柳はテレビでも報道されて聞いたことがあると思いますが、夫婦川柳というコンテストも夫婦の日の11月22日に毎年行われています。

川柳とは俳句と同じで五・七・五の一七音定型です。日々の生活の「あるある」出来事や気持ちを川柳で表現されていますが、とてもほのぼのとして愛情を感じるものがたくさんあります。

私のお気に入りの作品を紹介します。

  • 柿買えば オレが皮むき 妻パクリ
  • 寝顔見て いつも言えない ありがとう
  • 恋女房 今では化粧 濃い女房
  • 俺だって 妻が元気で 留守がいい
  • 振り向くな 後ろ姿の妻が好き
  • 私には 今のあなたが ちょうどいい
  • 夫婦の日 口実にして 手をつなぐ
  • 心まで すっぴんでいる 妻が好き
  • 毛布より 夫の足のが 温かい
  • あなたから いっぱいもらった 笑い皺

他にも様々な川柳がありますが、妻や夫に毒舌を吐きながらも愛情を感じる作品が多くて自然と笑顔になります。あるとき出会った男女が夫婦になり、一緒に暮らしていること、お互いの素の部分を受け入れていること、とても奇跡なことだと思います。お互いに不満があってもそれを笑いに変えることは、別居や離婚を回避することになるのかもしれません。

毒舌といえば綾小路きみまろさんですが、綾小路きみまろさんの「夫婦川柳」はとっても面白いです。夫婦そろって読むと一緒に笑って楽しい時間が過ごせると思いますよ。ついでに一緒に川柳を作ってみてはいかがですか。

夫婦が離婚する原因で第1位なのは「性格の不一致」ですが、男女の性格が違って当然ではないでしょうか。お互いの違いを理解して、受け入れて、違いを楽しんでみてはいかがですか?

まとめ

別居や離婚を回避するための夫婦関係改善の5つの方法はいかがでしたでしょうか?

夫婦関係改善のために別居して冷却期間をつくることは離婚回避のためにも効果はあります。

でも心の距離ができている夫婦が物質的距離も作ってしまうと、会って話し合う時間を作ることは、同居よりも相当な努力が必要です。

夫婦お互いの気持ちを尊重しあいながら、自分の気持ちを素直に伝えることができるようになると夫婦関係が改善するはずです。夫婦関係を改善するための行動は最初は難しいとおもいますが、必ずできます。それができたときは夫婦お互いが人間として成長できたことでもあります。

これからの長い人生を共に生きていくために夫婦に課せられた試練として、お二人で一緒に乗り越えてほしいと私は願っています。

試練が乗り越えたあとは、会二人だけでなく子供や親類や友人も笑顔になるはずです。神様は乗り越えない試練は与えないので、諦めないで乗り越えてください。

こちらの記事も参考になると思います。⇒「離婚が可能になる別居期間は?最短期間5年は本当?」

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。