職場のいじめで異動!異動先でもいじめられないための3つの心構え

これまで働いていた職場で上司または同僚からいじめを受けていたら、別の部署への異動を希望しますよね。でももし異動先でもいじめを受けてしまわないかと不安になってしまうことがあるでしょう。やはり異動先ではアカルイ笑顔で働きたいものです。そこで異動先の新しい職場で再びいじめに合わないため、また自分らしく生きるための3つの心構えをご紹介します。また異動や退職ができない場合でも、いじめを克服できる対処法をご紹介します。ぜひ最後までお読みくださいませ。

異動先の職場でいじめが起きないための3つの心得

いままでの職場で同僚や上司からいじめられていたら、異動先の職場でどうやって良い人間関係を作ることができるか不安になるでしょう。そんな不安を払拭して自信をもって新しい職場の人たちと良好な人間関係を築くために、今のうちから自分を鍛え治すことが大切です。

心得1.自分自身を許す

職場で上司や同僚から悪口や意地悪な行動をされていたら心が萎えてくるのは当然だと思います。いじめてくる相手のことは悪者として見て、自分は辛い想いをした被害者だと考えます。

でも心のどこかで相手を悪く思う自分や、被害者ぶっている自分が許せないとも考えたりしています。

また職場で上手に人間関係を築けなかった自分に自信を失ったりしてしまいます。そして異動して新しい職場に行っても良い人間関係を築くことができるか不安にもなるでしょう。おそらくその想いのままでは新しい職場でもいじめられる可能性が出てきます。

そんな時、自分の不安を消そうとしますが、無理して消すと余計に不安が拡大してしまいます。不安を消すよりも簡単なことがあります。「自分自身を許してあげる」ことです。

よくいじめを受けてしまう人は「自分自身を許してあげる」ということができない人が多いです。自分に厳しいので、他人からも厳しい扱いをされてしまいます。なので自分で自分を許すことが大切なのです。では「自分自身を許してあげる」たった一つの方法をご紹介します。

まずは今の職場でいじめられているときに辛い・苦しい・泣きたいと感じている自分がいたら、「辛くてもいいよ」「苦しいと感じていいよ」「泣いてもいいよ」と言葉に出して自分に伝えてみてください。また手帳やノートに自分の気持ちを書き出して、書き出した感情をただ「許すこと」をしてみてください。

たったこれだけのことですが、自分の気持ちを見つめることはけっこう難しいです。でもこれをコツコツと続けていくと嫌な感情を味わっても自分はOKだと潜在意識から自分を許せるようになっていきます。

どんなネガティブな感情が出てきても自分を許し続けていくと、生きるのが楽になるはずです。

心得2.自分の機嫌は自分で取る。相手の存在を認める

私が人間関係に悩んでいるときにメンターから教えてもらった格言を紹介したいと思います。

人は誰でも他人よりも何らかの点で優れていると考えていることを忘れてはならない。

相手の心を確実に掴む方法は、相手が相手なりの重要人物であるとそれとなく、

あるいは心から認めてやることである。

デール・カーネギー(米国の実業家・作家・ビジネスセミナー講師)

人間関係で上手くいかなくなるのは、自分を認めてもらいたい大切に思ってもらいたい等「何かを与えてもらいたい」想いが優先して、人間関係を優先しないことから始まります。

自分の「何かを与えてもらいたい」想いが満たされないと、相手に対して潜在意識から「なんであの人は自分を認めてくれないの?」「なんであの人は私の仕事を認めてくれないの?」と相手を責める感情が湧いてきます。

いじめられる側にいる人は、その潜在意識から出てきたネガティブな感情を察知してすぐに消そうとします。

そんな時は自分の感情を素直に認めて、「自分で自分の機嫌を取る」ことをしましょう。

「わたしは私を認めて欲しいんだね。わたしは私を認めているよ」「わたしは私の仕事ぶりを認めてほしいんだね。わたしは私の仕事ぶりを認めているよ」と言葉に出してゆっくりと自分の機嫌を取っていきましょう。最初はなにか可笑しなことをしていると思うでしょうが、一人でこっそりとすればよいので全然おかしくないです。

自分で自分の機嫌を取ることを続けていくと、仕事の人間関係だけでなく恋愛や家族関係や他のことでも良い影響を及ぼしていきます。ぜひとも続けていただきたいです。

そしてあなたが「自分を認めてほしい」と思っていたとき、職場であなたをいじめる相手も本当は「自分を認めてほしい」と思っていた可能性が高いです。それは職場で出会う相性が悪い人とは潜在意識で感じているネガティブな想いが同じである場合が多いからです。

まずは自分から「相手の存在を認める」ことをしてみましょう。

でも「すぐに自分をいじめる相手の存在を認める行動をしなさい」ということではありません。

ただ自分の心の中で「自分にとって相手は相手なりに大切な存在」と思ってみましょう。これも心の中で続けていくと次第にいじめる相手の行動がいつもと違う視点でみれるようになっていくと思います。

違う視点でみられるようになると、自然と自分の行動にも変化が起きていきます。

心得3.感謝と褒め言葉をどんどん使っていく

異動した先の職場でいじめられることなく良好な人間関係を築くためには、自分から先に周囲の人を大切に思い良い言葉をかけることが大切になります。

異動先の職場では最初に周りの人から多くのことを教えてもらいますが、そんな時に相手に感謝と褒め言葉を使っていくと良い人間関係が作れて、いじめを受ける可能性は低くなるでしょう。

どんなシチュエーションの時に感謝の言葉や褒め言葉を使うと良いか紹介します。

「丁寧に教えていただいてありがとうございます。」

仕事を教えていただいているとき相手に感謝の気持ちを伝えることはとても大切です。その人が持つ愛情や思いやり、周囲に配慮する心、を感謝の言葉と一緒に伝える良いです。

他にも「○○さんの声は素敵です」「○○さんの笑顔がとても暖かいです。」など相手自身では気づいていないことを伝えることも良いです。

「勉強になります」

上司や目上の人に使う褒め言葉で、その人の行動や仕事ぶりをお手本にしたいという気持ちを伝えるときに使います。

例えば、「部長と○○さんのやり取りを拝見してとても勉強させて頂いております。特に相手を尊重する話し方は私も取り入れたいと思います」等のように、具体的に何に対して学んでいるのか、実際に活用していることなどを伝えると、更に良いです。

「今日の髪型と服装のセンスが素敵です!!」

相手の外見を褒めたいときは具体的にそのものを褒めるよりも、相手が持っているセンスを褒めるのがベストです。センスは「才能」なので、相手は自分の才能を褒められて嬉しくなります。

性別や年齢に関わらず他人から言われるととても嬉しい言葉です。

褒め言葉のコツ

褒め言葉は何よりも正直に、誠実で心から言っているときだけに効果があります。

だから技など必要はありません。自分の心から出すだけなので、相手に素敵な部分が見つかったときにすぐに伝えればよいですし、もしすぐに伝えられないときは気持ちを書留めて後で伝えればよいです。

ただ自分の気持ちを正直に伝えることは勇気が必要だと思ったりしますが、ここまでの心得1と2を続けていれば自然に行えるはずです。

職場を異動できないけど退職もできない場合の対処法

職場でいじめを受けていたり職場に嫌いな人がいて人間関係が悪化していたら、異動することや転職することが一番良いですが、家族や生活のためにできない場合もあります。そんな時でも対処することができます。

「離れる」ことができないのなら、逆にいじめてくる相手に「近づく」ことです。

同じ職場で一緒に仕事をする上でどうしても話さなければならないのなら、中途半端に当たり障りない態度をするよりもあえて「近づく」ことです。これはいじめてくる相手と無理して仲良くするということではありません。

「近づく」ことは相手のことを知ることです。嫌いな相手は自分の何に対して怒り、何に対しては反応しないのか。また自分自身はいじめてくる相手に対して許せれないこと、許すことができることも客観的に観察しながら知っておくと良いですね。

そのあとでいじめてくる相手に一気に近づく方法としては「喧嘩する」ことです。嫌いな相手は自分に対しても嫌いな感情を持ち続けているし、自分自身も相手に嫌いな感情を持ち続けている状態はストレス過多です。なのであえて喧嘩して思ったことを出したほうがスッキリします。

いじめてくる相手は、いつもと違う行動に出られてびっくりしてその後から何もしない可能性が高いです。

職場のいじめを乗り越えたあなたの現実は、きっと自分の想い描く現実に変わっているでしょう。

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

職場でいじめにあうと心が傷つき人生でも悲しい時間として記憶されてしまうかもしれません。ですがいじめを自分の欠点や弱点を治すきっかけとして扱うと、良い人間関係を築くことを学ぶために必要な時間だったとしてポジティブな記憶に変換することもできます。

自分の人生をどうするのかは自分次第です。

職場のいじめに合った経験を活かして、自分自身のコミュニケーション方法を見直し、異動先で良好な人間関係を作れるようになれることを心から願っています。

こちらの記事もぜひお読みいただけたら幸いです。⇒「【職場のいじめ】悩みを誰にも相談できないアナタへ!すぐ相談したくなる実践法を教えます」

最後までお読みいただきありがとうございました。