人生がうまくいく鍵は自己肯定感にあり!自己肯定感が低い人の6つの特徴と3つの原因

「今日も上司に叱られた。私ってダメだな」「いつも怠けている私は役立たずだ」など、そんな言葉を自分んい投げかけていませんか?もしそんな言葉をいつも出している人は要注意です。貴方は自己肯定感が低い可能性があります。今回は自己肯定感が低い人の特徴と原因について説明していきます。

自己肯定感とは何?

自己肯定感を実用日本語表現辞典で調べると、

「自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。自己否定の感情と対をなす語」

と書かれています。

つまり、自己肯定感とは「自分は大切な存在である」「自分は価値のある人間だ」と自分を認めていることです。

自己肯定感が高い人は物事を楽観的に考えるので、多少の不安があっても行動を起こすことができます。不安が全くないわけではないので、不安や心配することは周囲の人に打ち明けて助けを求めることができます。

一方で自己肯定感が低い人は、不安なことを一人で抱えて必要以上にマイナスに考えてしまう傾向があります。

では次に自己肯定感が低い人はどんな特徴を持っているのでしょうか。

自己肯定感が低い人の特徴

「自己肯定感が低い」とは言い換えれば「自己否定が強い」になります。自己否定が強いと様々な問題を抱えてしまっています。

特徴1.他人からどう見られているのか気になる

自己肯定感が低い時、「私はみんなから変な人と思われていないか」「みんなと同じことをしていれば安心」と考えて、自分の発言に細心の注意を払っています。神経をすり減らすくらい気を付けるので、他人と付き合うことが辛いと考えてしまいがちです。

他人と同じ行動をしようと考えている人は、本当の自分はとても個性的だと思っていると言えます。

昔は個性を出すことはいけない事だと言われていた時代でしたが、今は個性を出すことを求められています。

少しずつでいいので本来の自分の個性を出していくと、生きやすくなるはずです。

特徴2.他人にアドバイスや援助をしたがる

困っている人にアドバイスや援助をすることは決して悪いことではなく、それよりも行動できることがとても素晴らしいことです。ただその行為の目的が何かによります。

自己肯定感が低い人は「自分は無能だ」「自分は役立たずだ」と思って、ありのままの自分を認められません。なので自分の存在意義を他人から得たいと無意識で考えています。

困っている人にアドバイスや援助をすると相手は感謝をするでしょう。その感謝の言葉で自分の存在意義を感じられて安心します。

その安心も長続きしないのでまた別の人にアドバイスや援助をしますが、必ずしもその人はアドバイスや援助を求めているとは限りません。

アドバイスや援助をしたことにより相手は怒る場合もあります。そんなことがあれば、さらに自己肯定感が低くなりアドバイスや援助をする行動もできなくなってしまうかもしれません。

特徴3.マイルールに縛られている

幼いころに親から厳しくしつけられたことを守るため「~しなければならない」「~であるべきだ」という思考が強い傾向があります。

自分を厳しく律することはとても素晴らしいことですが、極端になるとマイルールを他人にも当てはめて考えてしまうことがあります。

そうなるとマイルールに合わない人は悪い人だと思ってしまいます。そのために人間関係が悪くなることがあるでしょう。

特徴4.何かを始める前にやらない言い訳を探している

昔の私は看護師になりたいなと思っていました。でも看護師の仕事は夜勤をしないといけないから体力がない私には無理だと思って諦めました。

自己肯定感が高い人ならば、自分が「こうなりたい」「こうしたい」と思うことがあったら、どうしたらその目標を達成できるかを考えます。

反対に自己肯定感が低い人は、自分には無理だと勝手に限界を作りそれを乗り越えることよりも、避けることを選択します。

この原因は、小さいころに何かに挑戦して失敗した経験にトラウマがあるか、または自ら挑戦することをしてこなかったことで不安と恐怖があるからだと言われています。

これを克服するためにまず始めることは「できる、できない」という意識から、「やりたいのか、やりたくないのか」という意識に変えることです。

特徴5.他人の褒め言葉を受け取れない

自己肯定感が低いと、他人からいくら褒められてもそれを素直に受け取ることができなくなります。

心の中では「私はこの褒め言葉に値しない人間だから違う」とか、他人の目を意識して「謙遜したほうが腰の低い人だと見られる」と考えているからです。

また「褒め言葉の裏には嫌味があるのではないか」「褒めておだてて後で頼まれごとをされるのではないか」と疑って緊張してしまうこともあります。

このように他人の目や言葉の裏を意識していたら疲れてしまい、人付き合いが面倒だと感じることもあります。

自己肯定感が高い人は、たとえ褒め言葉に裏の意味ががあってもそのまま受け取って、軽く受け流してしまうので疲れません。

特徴6.いい人すぎて本音が言えない

子どもの頃から自分の気持ちを言葉にできなかった人、言葉にしてこなかった人は、大人になっても自分の本音を他人に伝えることができません。

子どもの頃の育った環境が要因だと言われています。子どもにとって自分の気持ちを伝えられる大人は両親です。でも両親が多忙だったりすると子どもはなかなか本心を話せません。

子どもは自分を守ってくれる親のことをとても大切に思います。

親が仕事が忙しくて疲れている様子だったら、遠慮してしまい自分の悩み事や心配事を話しかけることができない子どももいます。

親にとっては手のかからないいい子ですが、そんな子どもほど成人してから自分の本心を外に出す方法が分からないため、人生につまづくことが起こりやすくなります。

自己肯定感が低い原因は?

自己肯定感については世界で様々な研究がされています。その中で日本人の自己肯定感は世界の中でも特に低いという結果が出ています。

こちらは内閣府が発表した「特集 今を生きる若者の意識~国際比較から見えてくるもの」です。

http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

自己肯定感は親や保護者との関わり方が大きく影響していると言われています。ただし保護者との関わりだけでなくその他の原因も自己肯定感が低くなる場合があります。

どのような親・保護者との関わり方が自己肯定感に影響しているかというと、

  1. 親に否定された
  2. 親に褒めてもらえなかった、認めてもらえなかった
  3. 親が過干渉だった、過保護だった

といったケースが原因になるようです。

親に否定された

子どもの頃に親に否定ばかりされて育った場合、自己肯定感は低くなり、大人になってからも自分で自分を否定してしまうことがあります。

また兄弟姉妹がいる中で育って、親からは「お兄ちゃんは頭がいいのにお前は出来が悪い」とか「お姉ちゃんは容姿がいいのに妹は悪い」などと他の兄弟姉妹と比較されて育った場合も同様です。

子どもの頃に何度も親や周りの大人から否定されたり、兄弟姉妹と比較されて否定されるとその言葉は潜在意識に浸透するので、大人になってからも自己肯定感は低いままになります。

親に褒めてもらえなかった、認めてもらえなかった

親は子どもを否定しなかったとしても、子どもを褒めたり認めたりしてないと、子どもの自己肯定感は高くなりません。

また「勉強しなさい」「いい子でいないとダメ」と怒ったり、注意してばかりだと、子どもは今のままではダメで頑張らないと親に褒めてもらえない、認めてもらえないと思い込みます。

そのため親のために頑張り続けてしまう子どもになり、大人になってからは他人に認めてもらうために頑張り続けてしまうことがあります。

それは「ありのままの自分では認めてもらえない」という思いがあ潜在意識に浸透していることがあるから。

頑張ることは悪くなく、頑張った結果で自分は多くのものを得て成長しています。自己肯定感が高い人は自分が成長していることに喜び自分自身に誇りも持てます。

自己肯定感が低い人は、いくら頑張っても自分を認められず「もっと頑張らないとダメ」と自分を痛め続けてしまいます。

そして自己肯定感が低くすぎてしまうと、周りの人が「頑張りすぎないでね」とか「いつも頑張っているね」と言葉をかけても、「字自分はそんなに頑張っていない」「うまく出来ていない」と否定してしまいます。

親が過干渉だった、過保護だった

自己肯定感は自分が行ったことで達成した達成感や、他人へ何かすることができた貢献感で育んでいきます。

親が持つ子どもへの愛情は深いものですが、

親が子どもの行動に関して口や手を出しすぎる過干渉になると、子どもは自分のありのままを親が認めていない、自分を信じてもらえていないと捉えることもあります。

また親が過保護だった場合は、子どもができることを親がしてしまうことなので、自分は何もできない人間なのだと捉えてしまうこともあります。

その他でも、子どもの頃に大きな失敗をしたことでショックを受けて、「自分は間違いを犯した」「ダメな人間だ」と思い込んでしまうと、自己肯定感が低くなることがあります。

自己肯定感を高めるとどうなるか

では逆に自己肯定感を高いとどうなるでしょうか。

ざっとリストアップしてみました。

  1. ありのままの自分を認めて人生が楽になる
  2. 自分の感情をコントロールできる
  3. 何か問題が起きても前向きに行動できる
  4. 同じ自己肯定感を高い人が集まってくる
  5. ありのままの自分でいても、周りの人をしあわせにできる
  6. 頑張らなくても仕事もプライベートも上手く回りだす

自己肯定感が高い人はポジティブな波動を持っています。そのポジティブな波動は同じ波動を引き寄せるので、ポジティブなことがどんどん起こります。

ただ本来の自分、ありのままの自分でいるだけで力みがないポジティブな波動が、周りの人にも影響を与えてしあわせにしていきます。

自分は何もしなくてもいいし、頑張る必要もありません。

そんな人生ができたらいいなと思いませんか?

もし思ったら決心してみませんか。「私は自己肯定感を高めて、自分の人生をしあわせにする」と。

人は一度決心したら、たとえ逸れても戻れます。

今、多くの人は自己肯定感を高めることを始めています。貴方も今動き出しませんか?

過去がどうであれ、これからの人生をどう生きるかは貴方の選択次第で決まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自己肯定感が低い人の特徴は一つでも当てはまるものがあれば、自己肯定感が低い可能性があります。

でも心配しないでください。内閣府の統計結果でも日本人は自己肯定感が低い傾向がありますから。

次回の記事では自己肯定感を高める前に知っておくべき注意点と、自己肯定感を高める方法を紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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